虫歯になったら!子どもが虫歯になった後の対応まとめ

子どもの乳歯は虫歯になりやすく、気づかないうちに進行していることがあります。しっかり磨いているつもりでも見落としが発生しやすいです。もしも虫歯になってしまった場合の対応方法をあらかじめ知っておきましょう。

子どもは虫歯になりやすいことに注意

子どもは虫歯になりやすく、毎日歯磨きをしていても虫歯になることがあります。子どもの乳歯は歯を守るエナメル質の層が薄く、虫歯菌による侵食がおきやすいのです。そのため、短期間で虫歯になってしまうことがあります。

また、乳歯におきる虫歯は黒く変色したりしないのが特徴です。虫歯になっても乳白色のままゆっくり歯が溶けるように進行していきます。見落としが発生しやすいことも虫歯ができやすい原因になります。

虫歯になった場合は可能な限り早く歯科医院にいくのが基本です。中には自覚症状をうまく伝えられない子どももいるため、子どもの気持ちを察することも大切になります。特に虫歯の経験がない子どもはどこが痛いのかしっかり確かめてあげる必要があります。

歯科医院にすぐいけない場合は、まず口の中を清潔にすることが大切です。虫歯菌が繁殖しやすい状況が続けば、それだけ痛みが激しくなることがあります。また、虫歯にお菓子が付着していると痛みを感じやすいため、チェックすることが大切です。

また、子どもの歯は物が挟まりやすく、歯に詰まった食べ物などを取り除いただけで痛みが落ち着く場合もあります。異常が見られなくても、気になるなら一度医師に見てもらうのも方法です。

すぐに病院にいけない場合はどうするか

すぐに病院にいけない場合は、家庭で応急処置をする必要があります。ただし、あくまで応急処置のため、早めに病院にいくことが前提です。痛みがひどい場合は薬を使う方法があります。小児用の痛み止めで様子を見ましょう。大人用の薬は成分が強すぎるため、代用しないように注意が必要です。

特にアスピリンを含んだ解熱剤や鎮痛剤は注意が必要です。子どもに与えると、重篤な副作用が起こす可能性があるため、絶対に飲ませないでください。子どもにも使える薬はあるため、まずそちらを優先するのが基本です。

虫歯に直接塗れる痛み止めも存在します。ドラッグストアで購入できるのが特徴で、深夜であっても手に入れられる場合があります。即効性が高いため、病院があくまでの応急処置としても使いやすくなっています。

薬が手に入らない場合は、氷水などで患部を冷やして痛みを和らげます。貼る冷却シートがあるととても便利です。熱を出したときのために常備している家庭も多いため、頬に張ってあげるだけでも落ち着く場合があります。

歯をむやみにいじったり、お風呂に入ったりすれば症状が悪化する可能性があることに注意が必要です。食事を与える際も熱いものや冷たすぎるもの、辛いものなどの刺激物を避けるように注意するのがポイントです。

普段の習慣を見直すことも重要に

歯科医院で治療を受けたら、医師のアドバイスを受けながら普段の習慣を見直す必要があります。歯の磨き残しやおやつの食べすぎなど、虫歯にかかる習慣は多くあります。普段の生活を見直して再発を防ぐことも重要です。

基本は医師のアドバイスを受け入れることです。歯を上手に磨くヒントや予防のアドバイスを聞けることが多いため、積極的に会話をするのも方法です。また、歯磨きの方法をチェックしてもらうのもおすすめになります。

歯ブラシや歯磨き粉を見直す方法もあります。子どもの意見を聞きながら、楽しく歯磨きをできる方法を考えることも大切です。また、歯磨き粉は歯の再石灰化を促すフッ素を含んだもの選ぶなど、丈夫な歯を作るための工夫するのも方法です。

日本健康科学学会「子供の生活習慣と虫歯の関連」(外部サイト)

小児歯科学雑誌「乳幼児期の菓子や飲物類摂取および歯磨き実施と乳歯齲蝕との関係」(外部サイト)

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