子どもの虫歯予防のために知っておきたい5つのポイント

子どもは歯の生え代わりがありますが、生えたばかりの歯は虫歯になりやすいと言われています。虫歯予防には正しい知識が必要になりますが、基本な虫歯予防も含めて5つのポイントをまとめてご紹介します。

歯磨きの習慣をつけるのが基本

虫歯予防の基本は歯磨きの習慣をつけることです。特に重要なのが、子供に「歯磨きが楽しいもの」と覚えさせることです。歯磨きが苦手な子どもは多く、習慣として身につけさせないとサボってしまうことも多くなります。

おすすめなのがお手本をみせて一緒に歯磨きをするなど、工夫をすることです。大人が楽しそうにしていれば、子どもは自然に歯を磨いてみたくなります。歯磨き粉は子ども用のものがありますが、一度同じものを使ってみせると子どもも理解しやすくなります。

また歯磨きができたらきちんと褒めてあげることも大切です。子どもは親に褒められることでやる気を出します。できなかったことを注意するよりも、積極的に良いところを見つけて褒めた方が子どもは自主的に歯磨きをするようになることもあります。

間食を減らすことも重要

子どもはおやつをたくさん食べる傾向があります。注意したいのはおやつに含まれる糖分は虫歯を作りやすくすることです。また、食べ物を食べると口の中が酸性に偏りやすくなり、普段より虫歯ができやすくなってしまいます。

甘いものを食べ過ぎないようにするのは虫歯予防の基本です。間食の回数が多ければ多いほど虫歯ができやすくなるため、特に注意が必要です。人付きあいが増えるようになればお菓子を貰うことが増えることもあり、ある程度我慢を覚えさせる必要もあります。口の中にいる細菌が歯を溶かし始めるのは、食後30分程度からとも言われています。間食をしたらすぐに歯を磨かせるのも方法です。

食べ物をよく噛んで虫歯予防

食べ物を食べる際に、よく噛む癖をつけると虫歯ができにくくなります。ものを食べると口の中が酸性になりやすく、歯が溶けやすくなります。しかし、しっかり噛む癖をつけると唾液が分泌され、酸性に偏りにくくなるためです。

噛むことは丈夫なあごを作り、歯並びを良くするためにも重要です。普段から柔らかいものしか食べないとあごが発達しないため、歯並びが悪くなりやすいのです。歯並びが悪いと歯磨きの際に磨き残しもできやすくなるため、しっかり噛むことは大切です

虫歯予防にはフッ素入り歯磨き粉

虫歯を予防するためには、歯を強くすることも大切です。フッ素を含んだ歯磨き粉など、歯を強くする歯磨き粉は様々な種類が販売されています。フッ素は歯の再石灰化を促し、虫歯をできにくくしてくれます。

歯の再石灰化は虫歯になりかけた歯を治す現象です。細菌の酸で侵食された歯を治してくれます。あまり虫歯が進んでしまうと治しきれなくなってしまうため、こまめに歯磨きをして虫歯が進まないようにするのが基本です。

歯科医院で定期的に検診を受ける

子どもの歯は生え代わりがあるため、大人よりも形が複雑になります。歯の磨き残しなども発生しやすく、虫歯になりやすい原因の一つになります。体質や習慣で虫歯になりやすい子どももいるため、定期的に歯科医院で検診を受けるのもオススメです。

大切なのは苦手意識をなくすことです。虫歯ができてから歯医者に行くようになると、歯医者に行くと痛いという意識が刷り込まれてしまいます。まずは歯医者に親しみを持ってもらった方が、歯医者を嫌がる子どもになりにくいのです。

歯並びのチェックや、歯磨きの癖を診てもらえるのもポイントです。歯の磨き残しがあれば磨き方を見直し、歯ブラシや歯磨き粉をかえた方が良い場合もあります。歯垢や史跡を取ってもらえるのも虫歯予防に役立ちます。普段目に付かないところも多いため、専門家にチェックしてもらうことが大切です。

虫歯予防 世界を変えた論文を中心に」(外部サイト)

e-ヘルスネット「歯みがきによるむし歯予防効果(予防法)」(外部サイト)

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