今日から実践できる!虫歯の予防方法を伝授します

子どもも大人も、虫歯にはなりたくないものです。しかし、普段歯磨きをしていてもいつの間にかできることがあるのが虫歯の面倒なところです。今回は虫歯に悩む人のための予防法を伝授します。

食後すぐの歯磨きが効果的

虫歯の予防方法の基本は歯磨きです。実は虫歯の進行は非常に早く、食後30分にはもう始まってしまうといわれています。食事のあとにすぐ歯磨きをするだけでも違いが出てきます。間食の習慣がある場合はなるべく減らすのもポイントです。虫歯の原因になる細菌は糖分を栄養に増殖し、酸を発生させます。常に何かものを食べているような状態であれば、それだけ虫歯が進みやすくなるため注意が必要です。

歯磨きをする際はフッ素を含んだ歯磨き粉を積極的に使うのがおすすめです。フッ素は酸で傷ついた歯を補修し、再石灰化を促してくれます。虫歯の進行を食い止めるために、自然の治癒力を引き出すことも大切です。歯ブラシなど、歯磨きのアイテムを見直すのも大切です。歯ブラシには寿命があるため、毛先が曲がってきたら買い換えます。また、歯の隙間を磨くデンタルフロスを行うことも大切です。

デンタルフロスは糸を使って歯の間を磨く方法で、歯の汚れの2割程度は歯の隙間にあります。歯のかぶせ物の不具合などもわかりやすくなるため、習慣として取り入れるのがおすすめです。

歯を磨く時間がない場合はガムなどを利用

仕事をしている際など、食後すぐに歯を磨くことが難しい場合は良くあります。この場合も口を念入りにすすぎ、食べもののカスを外に出すだけでも違いが出ます。可能であればお湯などで脂分なども流せれば更にプラスです。口の中は一定の酸度、アルカリ度に保たれていますが、食事をすると酸度が高くなります。酸度が高くなると歯が溶けやすくなり、虫歯が進行しやすくなります。口の中に食べものが入る時間が長いほど、虫歯が進行しやすくなるのです。

口をすすいで取れない汚れは、キシリトールのガムなどで除去する方法があります。歯の隙間などの汚れは取れないものの、歯の表面の汚れをとることができるのが魅力です。しっかり噛むことも大切で、ある程度時間をかけるのがおすすめです。噛むことで唾液の分泌が促されるため、口の中の酸度の中和にも役立ちます。

歯科医院での定期チェックも必要

念入りな歯磨きやデンタルフロスを行っても、汚れを落とせるのは8割程度といわれています。これは歯のかぶせもの隙間や、歯肉の周りに歯垢などが残ることがあるためです。歯周病を防ぐ歯間ブラシを使っても100%落とすのは難しいのです。

デンタルリンスなどを利用して、なるべく細菌が増殖しない環境を作ることもできます。ただし、それでも実際効果があるかは人によって差があります。最終的には歯科医師に見てもらわないとわからないことがあるのがポイントです。

定期的に歯科医師で検診を受けるのは非常に重要です。歯の汚れをとってもらえるだけでなく、歯の磨き方のコツなども教えてもらえます。歯磨きは自己流に偏ってしまいがちなので、正しい方法を教えてもらうのがおすすめです。

また、子どもの頃に虫歯につめた詰めものなどが原因で虫歯が発生する場合もあります。年月でゆるみが生じ、雑菌が入り込みやすくなる場合もあります。かぶせものや詰めものをしても、ずっと安心なわけではないのです。入り組んだ歯に使える専用はブラシなどが買える場合もあります。歯並びが悪い場合はどうしても磨くのにも苦労するため、問い合わせる方法もあります。市販品よりも高品質のものが買える場合もあるからです。定期健診以外にも歯の汚れの除去や、口臭防止のために気軽に歯医者に行くのもオススメです。

なかよし小児歯科「フッ素で虫歯予防」(外部サイト)

日本健康科学学会「子供の生活習慣と虫歯の関連」(外部サイト)

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